いこっとの歩み

いこっとができるまで

ここでは何を目指し、どのように、「ぱれっとの家いこっと」をつくってきたのかを紹介します。

体制

新しい家づくり計画を推進するにあたり、家づくり実行委員会、家づくりワークショップ、入居者ミーティングという、対象・構成がそれぞれ異なる3つの話し合いの場を設けました。

家づくり実行委員会

ぱれっと職員とボランティア有志により構成。活動の立案、家づくりワークショップや入居者ミーティングを主催。

家づくりワークショップ

ぱれっと職員、ボランティア、障害者本人、親が参加し、家づくりの様々な課題を洗い出し、話し合う場。

入居者ミーティング

入居前に入居予定者が集まり、共に暮らしていくためのルールなどを話し合う場。ミーティングを通じてお互いのことをよく知り、スムーズな暮らしへとつなげることも目的。

ミッション

家づくりワークショップの最初の段階で、新しい家づくり計画の主旨をよく確認し、話合った上で、次のことをミッションとして定め、計画を進めてきました。

~障害のある人もない人も安心して暮らせる家をつくる~

  1. 障害のある人も自分の力で暮らせる家です
  2. 一人ひとりが個室を持ち、共用のキッチンとリビングがあります
  3. 入居者同士のコミュニケーションを大切にし、自分たちで住まい方を作っていく家です

家づくりワークショップ

いこっと完成までに、合計24回、家づくりワークショップを開催しました。毎回15~20人の参加者が集まり、家づくりの様々な課題を洗い出し、話し合いました。家づくりワークショップで話し合ってきた具体的な内容は次のようなものです。

  • 生活について
    「新しい家」での生活のイメージ(障害者と健常者のイメージのギャップ)、不安な点や心配な点とその改善策など
  • 建物について
    共用部分の位置・広さ、居室の数・広さ、共用部分と居室のバランス、バリアフリーの考え方、水廻りの位置や数、内装の色など
  • その他
    ミッション、入居者募集チラシの内容、アンケート調査の内容、プレスリリースの内容、建物の名称、表札のデザインなど

家づくりワークショップ家づくりワークショップ

入居者ミーティング

いこっと完成前の2010年1月から、入居予定者同士が集まり、下記の内容を話合ってきました。入居後も引き続き、月1回のペースでミーティングを行う予定です。

  • いこっとに住もうと思った理由
  • いこっとでどんな暮らしをしたいか
  • 共用部の掃除について
  • 浴室、シャワー室、トイレ、洗濯スペース、キッチンの使い方
  • 1階の共用キッチン・ダイニング・リビングの呼び方

入居者ミーティング

ついに完成!ぱれっとの家いこっと

2010年4月、ついに、ぱれっとの家いこっとが完成しました。完成を記念し、4月3日に完成式典とお披露目会を開催しました。

完成式典
午前中にリフレッシュ氷川にて開催し、100名程の方々にお越しいただきました。渋谷区長の桑原敏武様を始め、 多くの方にご祝辞をいただき、完成の喜びの気持ちを込め会場全員で乾杯をしました。ぱれっとと長い付き合いのある方々にも来ていただき、多くの人に支えられ見守られているのだと感じました。

完成式典

お披露目会
午後のお披露目会では、途切れる事なく大勢の方々が見学に訪れてくださいました。いこっとの記事が掲載されている新聞などを見て、興味を持ち来られた方もいらっしゃいました。見学を終えた方からは、「限られた建物の広さの中で、ユニバーサルデインやバランスがうまく考えられていて素晴らしい」「建物の中は、 明るく暖かい雰囲気で、快適に暮らせそう」などの感想をいただきました。

お披露目会

ページのトップへ